雪入ふれあいの里の自然情報

日本の原風景・果樹の里山から旬の自然情報をお届けします。

チェンソー修理依頼


とある学校にどんぐり工作の出前講座に伺ったおり、自然体験に関心のある校長先生と意気投合。
学校林の整備の話の途中、機械のメンテナンスの話になり、
「うちにもチェーンソーあるんだけど、調子が悪いようなんで、見てもらえますか?」
とメンテの依頼。

お預かりしたのは丸山とタナカの2機種。

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まずはタナカの方から。
こちらは燃料をキャブレターに送るためのポンプが割れていました。
中古の部品からあうものを見つけ交換。

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チェーンを洗浄後ヤスリで研いでから試運転。
直径10cmほどの桜の丸太がなんなく切れました! こちらはOK。

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お次は丸山の方。いつもようにカバー類を全部外してゴミ洗浄。特に交換が必要な部品もなさげなので、試運転してみましたが...。

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なんとチェーンオイルが出てこないっ。無理やり分解掃除することもできるんですが、一応学校からの預かりもの。
これは専門の機械屋さんに直してもらってください、とお話してお返ししました。

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冬休みにたまっている学校林の間伐材を処分する予定とのことで、その時また調子を見に行こうと思います。

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チェーンソー整備

2015/11/10

公園では、環境管理のために草刈機やチェーンソーなどの機械を使うこともあります。
1年ほど前から、機械のメンテを自分でもやりはじめたのですが、これがけっこう面白いんです。
躯体をきれいにして、かからなかったエンジンが復活したときは快感です。

ときどき、廃棄処分になる機械をもらい受けてきて直して使うこともあります。
メンテしてみると、まだまだ現役で使えるものがけっこうあって、なんで捨てるんだろ?
と思うこと多々。

さて、今回は、ごみ処分場に捨てられていた共立エコー304EVLAなるチェーンソーを入手。
チェーン刃もほとんど減っていませんでした。

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まずは掃除のため分解。

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カバー類の内側についた木くずとオイルのまざった汚れをマイナスドライバーでかきとっていきます。
特に、エンジンのフィンの間はていねいに。空冷のためのフィンなので、間に汚れがつまっているとエンジンが焼き付いてしまうそうです。

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エンジンルームに燃料を送り出すキャブレター室は、エンジンの真上にあるのに、なんで前カバーがついているんだろうと不思議に思ってあけてみたら、中からどぼどぼと燃料が。な、なんとそこはそのまま燃料室でした!
今までみてきたものは、すべてプラスチックの燃料ボックスの中に燃料を入れるものだったので、びっくり。
タバコ吸ってなくてよかったああ。

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そんなこんなで2時間ほどかけて汚れをとり、マフラーを焼いて中の燃えカスを燃焼させたら、再度組み立て。
スターターロープはふつうに引けるので、電気系統がいかれてなければエンジンかかるはず。
キャブレターのインレットからキャブクリーナーを噴射してリコイルをひくと、ブルルルン、爆発しました。

燃料室に混合燃料をいれて始動してみると、調子よくエンジンがかかりました。
丸い形のクラッチが高速回転しているのが分かります?

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あとはキャブレターの微調整をして完了。

なんか最近調子悪いな、と思ったら、持ってきてください。
草刈機、チェーンソーの簡単な健康診断ぐらいはできますので。

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